ミニマリストへの道≪第8話≫ーミニマリストの考え方と図書館を活用


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にゃんこたんです


モノとコトについて考える、ミニマリストについて一緒に勉強していきましょう







ここからは高難易度のオンパレードです
気を引き締めていきましょう



前回の衣類編は、確かに難易度高かったですが「着ない服」を全捨てしただけでした
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本来なら、「厳選」して残す服と処分する服を見極めるのですが、いかんせんズボラな私です


そこまでの能力はまだまだ…
後回しにしてしまいました

面倒事は後回しにしがちです


ということで、衣類は前回のままになっています

しばらくはこのままです
もっとレベルが上がったら、続きをやろうと思います



しかし、今回はちゃんと「残すモノ」と「処分するモノ」を選びます
そのため、難易度が高いのです


場所は本です
コミック、小説、ビジネス書、暇潰し用クイズ本などなど、ジャンル多岐にわたって500冊くらいありました



「本は財産、たくさんあるだけ良い」なんて思っていた時期がありました

本棚ぎっしりに本が詰まっていて、さらに埋め尽くすほどに平積みされた本がある部屋はカッコいいって思っていました



でもそれって、冷静に考えたら、…ただの見栄なんじゃないかって思うようにもなりました


「自分は本を読むのが大好きです、こんなインテリな趣味をもってます」的な(笑)
今思うと、しょーもない事なんですけれど、当時は本集めに必死になっていた気がします



いろいろな本を読むけれど…

・ただ読んだだけで身についていないビジネス書
・一度しか読まない小説
・全巻揃っている方がいいと惰性で買っていたコミックやラノベ
積ん読
・背表紙がカッコ良くてついつい買ってしまった本(ジャケ買い)


これらはただのお荷物になっていたのでした
自分の役に立っていませんね

本という目的を失っているモノたちです




作業に取り掛かります

本当に読みたい本を本棚に、その他は段ボールに詰めました

真剣に取り組みました


ときどき、一つ取り出しては、本を読みふけってしまいました
なかなか作業が思うように進みません
真剣に取り組むはずだったのですが…


残す本として、最初はコミック多めになってしまいました

図書館でコミックは置いていなかったので、読みたくなったら購入して読むしかないのです
一度手に入れて、手放し、また買うのが嫌だったからです


「買い直し」はお金がもったいないから、失敗しないように真剣に考えました
この時点で、すでに失敗していました




自分は何がしたいのか?

モノを溢れ返させたいのか、自分のためになる必要なモノが欲しいのか、コミックだけを読みたいのか、目的が変わってしまいました



図書館で用意がないモノを残すことが目的ではありません

本当に残したい本ではなくなってしまったので、やり直しました



コミックは、一旦すべて処分しました

意外に、あったら読むだけで、無いと困るものではないのです




でも、悩んだ末のコミックはのちに買いました
買い直しすることも経験です

後に、それもなくなりました


コミックは読む機会が減りました
全て処分しました


「コミックを読むという習慣」自体をなくしました



こういうこともありました

今までも図書館を利用していました
図書館で読んで、手元に置いておきたいものを購入していたはずなのに、不思議と買ったとたんに読まなくなります


買って満足してしまっています
「この本読んだことあるよ」という見栄の一種なんではないでしょうか



こういう本も注意が必要です
本当に「大切な本」か「見栄で置く本」かを考えます

結果として、ほとんど「なくても困らない本」ばかりになりました
確かに「良いこと書いている本」が大半ですが、「自分が実施できる良いこと書いている本」ではないのです



ビジネス書などは図書館の本を活用して読むことにしました
自分が実施し続けるために、長期的に置いておく本だけを持つ事にしました



図書館の利用が以前より増えました

図書館へ行くのにも、散歩できるのでちょうどいい運動にもなります
新聞もおいてあります
ときどき読むようにしています



新着図書、人気図書、古典文学、今昔問わず揃っているのでいろいろ比較しながら読むこともできて、以前より充実できています




次回に続く







今回、何か1つでも生活のヒントを得てもらえたらうれしいです


ではまた~
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